ロケットスーブの静かながら熱いブーム?!

5年ほど前から、自作ロケットストーブの静かなブームが来ているようです。

テレビでも取り上げられたこともあって、検索するとYoutube動画がたくさんヒットします。

ロケットストーブというのは、L字の形をした円筒の煙突管を石油や油のペール缶に穴を開けて取り付けて作ったストーブです。普通は缶と煙突の隙間に断熱材としてパーライトをいれています。

パーライトとは本来は土壌改良剤として使われている発泡剤ですが、これらすべての材料がホームセンターで揃います。

このストーブの最大の特徴は 火をくべるところが横ではなく、上に開いているということ。外観では煙突になる筒が缶の横から突き出でいるんですが、木をくべる穴があえて上に開けてあります。

点火する時は紙や木くずをこの穴から放り込み、火が起こったら普通に木材を上から放り込みます。すると不思議!?
炎が煙突による上昇気流によって、どんどん煙突の方向に吸い込まれていくのです。

最終的にはこの構造により、煙もでないほどの高い燃焼温度が実現します、これは2次燃焼と呼ばれる現象です。

2次燃料が始まると「ゴッー」という音がすることもあってロケットストーブと呼ばれるようになったようです。

暖を取るストーブですが、煙突の上に網等をを五徳代わり載せればけば焼き物、煮物もできます。

ダイオキシンがでるということで、気楽に焚き火ができなくなっていますが、このロケットストーブなら高温で燃焼するのでダイオキシンも発生しないということもブームになったようです。

ただ自治体によって使用法に制限がかかっていたりするらしいので、自作にトライしたい方はそのあたりも調べてからやりましょう。